第12回|審査委員コメント → Read More

新たな賃貸スタイルKV

随時募集中 新たな賃貸スタイル部門 大東建託賃貸住宅コンペ

テーマ  新たな賃貸スタイル部門

賃貸住宅の仕組みを工夫して空間のあり方や生活を変えているプロジェクトを募集します。実際に完成した建築、または完成予定のプロジェクトが対象です。皆様のご応募をお待ちしています。

スケジュール

  • 2024年4月1日 (月)応募登録開始
  • 2024年9月30日(月)登録・応募提出締切
  • 2024年12月頃受賞者への通知
  • 2025年1月頃表彰式
  • 2025年2月頃最終結果詳細発表

賞金

  • 審査委員特別賞2点各30万円

※賞金はすべて税込です。

応募要項

  • 審査方法

    審査は1段階審査方式です。
    審査は重松象平、 横川正紀 、 林厚見 、瀬川翠の4名で行います。

  • 応募資格

    建築主、事業者、運営者、設計者など、どなたでも応募できます。ただし、あらかじめ建築主を含む関係者の了解を得るなど、版権および著作権に問題のない内容でご応募下さい。

  • 応募方法

    新たな賃貸スタイル部門では、当ウェブサイトの応募フォームに従って、応募者の情報、審査に必要な文字情報、画像、図面などをアップロードしてください。
    応募締切 2024年9月30日(月)
    ※『新建築』誌面、ダウンロードPDFから変更しています。

  • 質疑

    募集対象や応募方法などに質問がありましたら、 件名に「大東建託賃貸住宅コンペ 新たな賃貸スタイル部門」 本文に 1.氏名 2.所属 3.メールアドレス を明記の上、下記メールアドレスまでお送りください。
    kentaku@japan-architect.co.jp

  • その他

    ・応募作品の発表(雑誌、作品集、Webサイト、SNS、展示会等)に関する権利は主催・後援が保有します。
    ・あらかじめ建築主を含む関係者の了解を得るなど、版権および著作権に問題のない内容でご応募ください。
    ・応募作品に使用されている写真は本コンペに関係する媒体(雑誌、作品集、Webサイト、SNS、展示会等)に使用します。あらかじめ写真家の版権の確認と使用許諾をお取り下さい。
    ・応募作品に関して、写真等の画像データの再提出をお願いする場合があります。
    ・本コンペにおいて取得した個人情報は、主催・後援・コーディネーターが共有しますが、本コンペの運営以外に使用いたしません。また、第三者に譲渡や転売はいたしません。

表彰式

決定次第ホームページにて公開

2025年1月頃を予定
東京都内(予定)
「アイデア提案部門」と合わせて表彰式を行います。また、受賞されたプロジェクトについて、簡単なプレゼンテーションをお願いします。 プレゼンテーションに必要な資料などについての詳細は、審査後、受賞者にすみやかにお知らせします。受賞者2組には1組につきその代表者の居住地に応じて、交通費を一律で支給いたします。(詳細は、応募要項をダウンロードください)

受賞者との取組み

エウレカx大東建託xプラス・アーツ
防災と暮らし研究室「ぼ・く・ラボ」新たな取り組み

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第8回「新たな賃貸スタイル部門」の受賞者である、エウレカ稲垣淳哉さんと賃貸住宅コンペをきっかけに、PFI事業(公共施設の民間資金等活用事業)の移住促進住宅において共同設計を行うなど、コンペ後もつながりを深めています。
また、大東建託グループの取組である防災に配慮した賃貸住宅として「防災と暮らし研究室「ぼ・く・ラボ」」メンバーとともに、ぼ・く・ラボ賃貸「niimo(ニーモ)」を開発し、販売しました。

応募登録エントリーは2024年9月30日まで後2か月

重松象平

重松 象平 審査委員長

OMA NY 代表/九州大学BeCAT センター長
1973年 福岡県生まれ
1996年 九州大学工学部建築学科卒業
1998年〜OMA 現在、パートナー兼NY事務所代表
2021年~九州大学大学院人間環境学研究院教授
BeCAT(Built Environment Center with Art & Technology)センター長

横川 正紀

横川 正紀

ウェルカムグループ 代表
1972年 東京都生まれ
2000年 株式会社ジョージズファニチュア(現・株式会社ウェルカム)を設立
2003年 ニューヨーク発DEAN & DELUCAの日本での展開をスタート
2007年 六本木の国立新美術館内にミュージアムショップ「スーベニアフロムトーキョー」をオープン
2012年 食とくらしをテーマにした「TODAY’S SPECIAL」をオープン
これまでの経験とネットワークを活かし施設開発・街づくり・ホテルのプロデュースも手掛けるなど、食とデザインの感性を軸にくらしの提案の場をひろげている。

林 厚見

林 厚見

スピーク共同代表/東京R不動産ディレクター
1971年 東京生まれ
東京大学工学部建築学科(建築意匠専攻)、コロンビア大学不動産開発科修了。マッキンゼー・アンド・カンパニー、株式会社スペースデザイン(不動産ディベロッパー)取締役を経て2004年にスピークを共同設立。建築・デザイン、事業企画推進・ファイナンスなどのバックグラウンドを統合し、プロジェクトや新規事業のプロデュースを行う。

瀬川翠

瀬川 翠

Studio Tokyo West 代表
1989年 東京都生まれ
日本女子大学住居学科卒業
横浜国立大学大学院Y-GSA修了、同学博士課程単位取得退学。
木造密集市街地、次世代都市居住を研究
大学在学中にシェアハウス運営を開始
2014年 Studio Tokyo West設立
2021年〜日本女子大学住居学科非常勤講師

「銭湯再生計画」「中央公園Park-PFI計画」をはじめ、多くのエリアマネジメント事業に携わる。